再び平野屋の暖簾をくぐると、さっきはごめんねとワンオペの大将。 15人も入ればギチギチのL字カウンターの一番奥に通してもらう。 先ほどの喫茶店通天閣での有言実行、日本酒の熱燗は一合三百円だ。 この金銭感覚で函館に帰ったら家から出られなくなりそう…
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一日梯子開拓の伝統行事『通天閣』(喫茶店)
新世界を歩いていたら、まさに古き良き立ち飲み屋を発見したのだが恐らく16時の開店と同時に満席となったようだ。 暖簾をくぐると大将から、今一寸満席なのでそこらへん回ってみて下さいというような優し気な言葉。京都人なら完璧な断り文句かも知れないが、気のいい我々…
フワ(肺)だけにフワトロ『煮込みホルモン丸藤』(新世界)
さらに新世界をウロウロしていると、美味そうなホルモン屋を見つけたので入る。 煮込みホルモンの丸藤は、入って左側が厨房で厨房沿いにズラーっと奥までカウンター席が続いている。 15人くらいは入れるだろうか。 赤玉のロックを頼んだようである。 ホル…
ゲツヤの常連もお勧め『酒の穴』(新世界)
今日は新世界からスタート。 天王寺駅から一駅隣りの動物園前で降り、昨日同様ジャンジャン横丁を通る。 ジャンジャン横丁を抜け、新世界本通を左折した所にある「酒の穴」が今日の1軒目だ。 なんと午前10時開店。今日ここにしたのは、日本三大居酒屋湯豆腐の…
突入!せんべろパラダイス『やまと屋1号店』(新世界)
やまと屋1号店は、中島らものせんべろ探偵団で訪れていたので是非開拓してみたい酒場であった。 カウンターの品書きが書かれた短冊やガラスケースを覗けばもうどう考えても素晴らしい大衆酒場としか言いようがない。 昔は立ち飲みだったのかもしれぬ名残りも感じ…
凄すぎてえも言われぬ『ジャンジャン横丁』
天王寺駅から大阪環状線で一駅隣りの新今宮で降りる。 そして横丁好きの第二弾はジャンジャン横丁だ。 今回の開拓編ではこのジャンジャン横丁を何度も歩いた。 場所で言うと新世界になるのだろう。 こちらも古き良き素晴らしい横丁で、通り沿いの店には寄らな…





