上野の翁庵で、ここでしか味わえない僥倖を噛みしめてから、歩いて稲荷町へ。 稲荷町と言えば、八代目林家正蔵師(こぶ平の正蔵ではなく、彦六の正蔵)が住まわれた長屋があったのだ。 行ってみると、彦六師匠が住んでいた四軒長屋は既に取り壊され駐車場になっていた。 …
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