伊達紋別を引き揚げ帰函しようと思ったが、そこは高等遊民の我々。
少しく旅をして帰ることにする。
京極といえばセコマでも売っている湧水が有名だ。
この道の駅から一寸歩けば実際に汲める所があるはず。
前来たのはもう10年以上前だが、その時は水を汲んだ。
さらに北上して国道393号を通り、赤井川の道の駅。
この毛無峠を越える山道を通ったことは一度もないかもしれない。
少なくとも我が記憶にはない。
そうして着いたのは小樽だ。
今回はビジホではなくシティホテルといったところか。
4人で宿泊で、ツインベッド2つに簡易ベッド2つ。
風呂とトイレが別々だ。
これで食事なし一人6500円。
物価高騰で小樽のホテルもここまで安く泊まれる所は殆どない。
だからこそここにしたわけである。
高等遊民というのは名ばかりで、他のホテルはとても我々が泊まれる価格でないところばかりであった。
ここがなければ小樽には来なかったかも知れぬというくらいだ。
夕方の小樽観光地の街並みをご覧あれ。
ここが経営している小樽駅前の銘酒角打ちセンターたかのには3年前に訪れた。
汚いアクリル板を避けようとしたら、そのままにしてと言われたことを昨日のことのように思い出す。(いつまで根に持っとんねん)
それはさておき、このサンモール一番街のたかのには、昨年我が師太田和彦先生も訪れていたはずである。
2階で立ち飲み出来そうだが、流石に小学生と一緒なのでスルー。
歩を進めるとグルメイベントのようだがここもスルー。
何処にしようか悩みに悩んで決めた所は明後日のお楽しみ。





















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