さぁ夜だ。

目星をつけておいた焼き鳥一平輪西店へ。

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なんと子供は駄目とのこと。

開拓子がいるので諦める。

 

次は味鳥へ。
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愛想の良い大将だが、こちらも子供は駄目とのこと。

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これはしたり!

 

こうなればダメモトで鳥よしへ。

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なんとオッケーであった。

一番駄目そうだっただけに嬉しさもひとしお。

 

実は入れなさそうだから3番目に行ったが、本当は1番行きたかったのだ。

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大将と女将さんが営んでおり、入った瞬間だいぶ薄暗く感じたが、目が慣れると何の違和感もなかった。

 

入るやいなや大将に、他の店で断られたのかいとまるで神通力。

 

年季の入ったコの字酒場だ。

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客は我々3人のみ。

 

扇風機しかないが、入り口を開けており心地良い夜風が入ってくるので暑がり屋の小生も全く問題ない。

 

酒を呑むのは小生のみ。
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瓶ビールはサッポロクラシック。

 

お通しは大根の漬物。

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これが元祖室蘭焼き鳥。

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そういえば着座した時に大将が、焼き鳥と言っているが鶏皮以外全部豚肉だよとおっしゃっていた。

 

我々はそれが当たり前なので気にもしていなかったが、内地の観光客なんかは始め戸惑うかもしれない。

 

そんなことより元祖室蘭焼き鳥はなんと言っても豚精肉タレ。鳥よし創業は確か95年ぐらいで、この場所に移ってすでに87年ぐらい経っているという。

創業当時からの継ぎ足しのタレが本当に絶品で、室蘭焼き鳥特有の肉の間に玉葱が挟まっており肉とのマリアージュが抜群。

 

焼き鳥の種類は、つくね含め7種類という潔さ。

 

全部頼もう。

 

タンとハツ。
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歯応えが良く、肉質の良さを感じる。

 

つくねは開拓子がお代わり。

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日本酒の冷やはこちら。

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室蘭焼き鳥といえばそう、辛子だ。

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精肉もお代わり。
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驚いたのはレバー。

 

全くモサモサしていない。

最近思いつく限りでは一番の豚レバー。

もしかすれば今までで一番のレバーかも知れない。

それぐらい美味しかった。

オシャレ焼き鳥屋の高いレバーも足元に及ばないほどで感動してしまった。

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モツも然りで、美唄焼き鳥の本場に行ったことはないが、北海道三大焼き鳥の中でもやはり室蘭が1番ではなかろうかと言う程である。いや、日本三大焼鳥でも1番ではないだろうか(他は食べたことない)。

 

あまりにも美味いので骨付きウインナーで締める。

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店内を見てみるとお笑いBIG3でお馴染み、タモリの写真が飾ってある。

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なんとブラタモリで8年ぐらい前、鳥よしに来たそうだ。

 

流石は室蘭焼き鳥発祥の店だ。

大将の話によると取材前に、芸能人が来るものの誰が来るかは知らされなかったという。

入って来たらタモリだったということだ。

 

凄い話ではないか。

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というわけで、3人で5500円の場末価格。

 

室蘭の酒場遺産発見だ。
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室蘭に来た時は是非とも再訪したい。