1軒目に魚和(うおなぎ)で函館の新鮮な海産物などを堪能したので、2軒目は菊水小路にある函館最古の焼き鳥屋、鳥辰へ。

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今まで気にしたこともなかったが、昭和9年創業鳥辰の入り口のこの曲がった木。

これは全国的にも味わえないそうで、かど屋の主人が感心していた。

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初めて1階奥の1卓しかない座敷席に通してもらう。

 

早得セット(17時から19時)を頼み、お通しは冷奴。
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一杯目は、以前ここにゴーストクライズのマナブ夫婦と訪れた時に美味しかったコーヒー割り。

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焼鳥は月見つくねからスタート。

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人気№2の豚串も美味しいが、この値段ならもっと分厚くても良い。

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名物の昭和焼きは鳥皮をこんがり焼き、タレと一味をかけたもの。
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やはり絶品で、これを食べたら新時代の伝串など食べられなくなりそうだ。

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新生とり辰(と言っても、もう十年近く経つのだろうか)になってからは、野菜串も絶品で(一寸お高いが)頼みまくる。

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そう言えば今思い出したが、家族経営の頃の鳥辰の最後は女将さんが一人で頑張っていた。
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当時は鶏の半身揚げがあった気がする。今やもう味わえない思い出だ。というか、とうとう一度も食べたことはなかった。

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鳥辰は函館最古だし、家族経営が終わってからさらに繁盛しているので、押しも押されぬ函館三大焼鳥屋の一つだが、判官贔屓の小生としてはもっとマイナーな隠れた名店を探したいところではある。

お腹も満たされ、同志の酔いも深まってきたところなのであと1軒で〆よう。