食の愉しみを失いかけている今日この頃だが、再び東京に行かねばならない。
小生ばかり旅行してばかりいては申し訳が立たないと開拓子と東京に行くのだ。
先日のMr.Big編の最終日に胃腸炎を発症したのは昨日までのブログに詳しい。
だが、新たに発覚した事実がある。
なんと横須賀の相方も発症していたのである。
横須賀の相方にあっては、3人で開拓した夜に発症していた。
そしてムロコウイチ先生は最後まで元気であった。
ということは、ムロコウイチ先生と最後に行った北千住のおとんばが原因ではないということになる。(おとんばさん、勝手に疑ってごめんなさい)
そうなると原因は推して知るべし、となるのだ。
横須賀の相方、ムロコウイチ先生と3人で開拓した酒場のブログを見直すと、我々2人が胃腸炎になった可能性のある食べ物がある。
この頃、なにやら食中毒が流行っていた。
もしかしたら我々もそれに引っかかったのかも知れない。
調査したわけではなく、飽くまでも我々の予想なので、言ってしまうと営業妨害になりかねない。
気になる人は直接我に聞かれたし。
閑話休題。
そういうわけでなんとか開拓子と東京に行くまでに、熱だけでも下がって欲しかったのだがとうとう下がらなかった。
心優しき開拓子は行かなくても良いと言ったが、それでは小生、原宿の山下通りでの父親失格再びとなってしまうではないか。
熱があろうが味覚がなかろうが東都にはなんとしても行くのだ。
そういうわけで酒は4日間呑まなかった。
それも特に我慢したわけではない。
これは私にとって快挙であるとともに、まだまだアル中にはほど遠い自分に一安心した。
(たった4日程度で何を大袈裟なと思われる方も多かろうが、こんなに長い間呑まなかったのはちょうど10年ぶりである)
というわけでいつも通り函館空港。
この時点であまり食事を摂っていなかったため、味覚の低下にはまだ完全に気付いていなかった。
いつも通りというか1週間ぶりに保安検査所を通過しフライトフライ。
いつも通りオトビアンのウィートエールにする。
呑んでみると、なんと美味しくない。
いつもならクラフトビールの小麦を発酵させた旨みが口いっぱいに広がるのだが、今日は苦味しかない。
おかしい。
今日は久しぶりに阿佐利のコロッケがあったので嬉しくて買って食べたのだが、こちらもほとんど味がしなかった。
ここいらで気づきつつあった。
全く味がしないわけではないが、普段の一、二割りといったところか。
開拓子の残したチェダーチーズフライドポテトも同様だ。
店が悪いのではなく、小生の味覚が落ちているだけであり、これはこの後もしばらく続く。
味がしないと食事は全く楽しくなく、ただ生きるためだけに食べているという感じだ。
全くもって人生の転機と言わざるを得ない。
昨日触れた師の格言については後日お知らせする。




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