この時、少し嫌な予感がしていた。 開拓組総本部での函館遠征でバル街巡りをした時だ。 昨年春のことである。個人的にはチケット一枚800円なので、インフレとは言え高いなぁと思い、コロナ前に思いを馳せたものだ。 しかし値段は兎も角、開拓組の組長以下…
2024年03月
洞爺で焼肉からの登別伊達時代村
札幌に住んでいると1年か2年に1回のペースで洞爺湖に行くのは、道産子なら存じ上げておろう。(そんなことはない、人によりけり) 観光客が押し寄せる洞爺湖のレイクヒルファームで、昨年(2017年)登った羊蹄山を眺めながら動物達と戯れる。 夜は室蘭焼き…
焼鳥と酒場浴『とりQ』『海豚』『祭館』
オシャンティもいいが、舎弟頭と私はキタナシュラン焼き鳥屋にも行きたい。 というわけで2軒目も焼き鳥屋。豊水すすきの近くの小路を入ったところにある「とりQ」。 汚くはないが雰囲気としては場末の焼き鳥屋っぽく焼き鳥は大きくて美味い。 あぶりやで飲…
高級銘酒焼鳥屋『あぶりや』(すすきの)
この年も舎弟頭と行う恒例の地元札幌開拓。 舎弟頭は健康の為と称して今や酒を嗜まれなくなってしまったので、懐かしき思い出となっている。 1軒目はすすきのニューブルーナイルビル9階の炭火串文化あぶりや。 ここは開拓組の巨人や石亭倶楽部事務局長など…
悲しみは埼玉に向けて
好天の大通公園で涼んだ本日も落語鑑賞。 先月の人間国宝十代目柳家小三治師に続いての落語は新作落語中興の祖、三遊亭圓丈師だ。 小三治師匠の時に、生きている内に一度は生で観たい噺家が二人いると述べた内の一人は小三治師匠。 そしてなんともう一人は圓丈師…
希少な老舗酒場『たかさごや』(札幌)
2軒目は老舗酒場のたかさごや。 一昨年もたかさごやには訪れているが、この時は2018年ということで移転前だ。 移転前なので一昨年よりもさらに昭和が充満しており、ひたすら洗い物に徹するおばちゃんも味わいがあった。 居酒屋の定番である刺身と焼き鳥を扶…
室蘭やきとり『一平』(札幌中央店)
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- 焼鳥
2017年に室蘭の小舟で焼鳥を食べた。 今年(2018年)も室蘭焼鳥を食べたい。 ということで訪れたのは、やきとりの一平 札幌中央店。 豚精肉は無論室蘭風で玉葱が挟まれ、甘くて美味いタレが絡む。 ポークチャップ串という珍しい物も頂いた。 …
さらば沖縄の相方『串カツ、蕎麦』(札幌)
二軒目は、串揚げ屋はち揚げ。 沖縄の相方が和食は嫌だと我儘を言う割に、串揚げなら良いと言う。 色々な串揚げを堪能し、締めのイカ焼きはお好み焼き風でマヨネーズがかかっていた。 今度はマヨネーズが嫌いだと我儘を言い出したので、小生がイカ焼きを全部…
さらば沖縄の相方『初ガスト』『家庭料理 大助』(札幌)
たまには朝食開拓ということでガストへ。 チェーン店を極端に避ける癖があるため初ガスト。 モーニングセット。 本当は朝からカツ丼が食べたい。 沖縄の相方が沖縄に行く前の話だが、いよいよ沖縄に行ってしまうことになったので名残惜しんで合流。 中…
柳家小三治『炎屋榮焼鳥商店』
生きている内にどうしても生で観ておきたい噺家が2人いた。 その一人が十代目柳家小三治師匠。 若い頃、ツーリングで北海道が大好きになった小三治師匠が独演会で札幌に来てくれたので観に行くことが出来た。 旧厚生年金会館です。 根太は馬の田楽と小…









